私自身、この地域で専業主婦を経験し、子育てをしながらこの仕事に就きました。その経験から、共働きのご家庭の苦労や、子育ての悩み、教育に関する不安は痛いほど理解できます。

開業当時は、専業主婦のいる家庭が一般的でしたが、社会は大きく変化し、共働き世帯が多数を占めるようになりました。グローバル化、情報化が急速に進み、教育現場もまた、その変化に対応せざるを得ません。大学入試制度は多様化し、中学受験も過熱化しています。

私たち個個港学舎は、このような社会の変化に対応しながら、30年以上にわたり、地域の子どもたちの学習をサポートしてきました。小学生から高校生まで、あらゆる学年の、あらゆる学習の悩みに寄り添い、共に歩んできたと自負しております。

定期テスト対策、大手学習塾の補習、発達障害・学習障害のあるお子様への丁寧な指導、大学受験対策はもちろんのこと、学校の成績向上や、他の学習塾ではなかなか対応できない美術や音楽などの実技指導も行ってきました。長年、地域に根差し、子どもたちと向き合ってきたからこそ得られた情報と経験こそ、私たちの最大の強みです。

私たち個個港学舎は、「子どもの教育に関して、働く両親のサポートとなり、教育に関するあらゆる悩みに寄り添える存在」でありたいと考えています。具体的には、学校の勉強はもちろんのこと、受験対策、進路相談、学習方法の指導など、子どもたちの成長に必要なあらゆるサポートを提供します。また、ご家庭との連携を密にし、お子様の状況を共有しながら、共に成長を見守ります。さらに、部活動や健康状態にも配慮し、可能な限り授業の時間変更を受け入れるなど、柔軟な対応も心がけています。

学校や家庭とは違う、安心できる空間で、子どもたちが自分のペースで学び、成長できる場所。そんな場所を提供し続けることが、私たちの使命だと考えています。

もちろん、学習塾だけで子どもの成長を支えることはできません。ご家庭でのサポート、そして子ども自身の努力があってこそ、真の成長が実現します。

私たち個個港学舎は、ご家庭と手を取り合い、子どもたちの成長をサポートする「二本の柱」の一つとして、これからも地域に貢献していきたいと考えています。

個個港学舎の歩み

1986年6月、創設者入江勝通により大豆戸町で開塾いたしました。

以来22年間、2008年7月まで主宰入江、塾長八木により個別授業主体で多くの塾生を卒業させてきました。

現在、在籍する約20名のベテラン講師によって各教科とも確実な成果を得ています。 2008年より塾名を個個港学舎と改め、舎長八木貴子を中心として2020年に大曽根教室も加わり、地域に密着し活動しています。